ごあいさつ|千代田区麹町の社会保険労務士

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ごあいさつ

伝えると伝わる

社会保険労務士
横山玲子

東京都千代田区の社会保険労務士、横山玲子です。
このページに目をとめていただき、ありがとうございます。
私は、会社が発展していくためにまず必要なことは、職場のルールと経営者の思いが従業員に「伝わる」ことだと考えています。
私が考える「伝える」と「伝わる」の違いは、次のとおりです。
「伝える」は、伝えたい内容が従業員に届くこと。
「伝わる」は、相手がその内容に納得・共感することにより信頼関係が築かれ、従業員が動く(働く)こと。
職場のルールと経営者の思いを形にする「伝える」から一歩進んで、お客様と一緒に「伝わる」作業を繰り返しながら、会社の発展に貢献していきたいと思っています。
そして、会社が求める意識と行動が経営者から従業員に伝わることにより、従業員の皆さんが、自分の未来を描きながら成長していけることを願っています。
具体的には、次の2つの大きな柱をもとに様々なサービスを提供しております。

「何を伝えるか」を整理する

どんな働き方をして欲しいのか

社員、契約社員、パート社員、アルバイト、嘱託など様々な呼び方がありますが、その定義は会社によって異なり、有期契約の運用も様々です。一方、従業員の働く動機や希望する労働条件・働き方も様々です。まずは、呼び方による雇用区分を整理し、有期契約の場合は、なぜ有期契約にしたいのかを整理します。

そして、雇用区分ごとの働く時間や休日、休暇、どのくらいの残業が想定されるか、どのように給与額が決まるのかなど基本的な労働条件を整理します。

働き方は、労働法や加入する社会保険・雇用保険と密接な関係があります。労働法や社会保険・雇用保険に関する法律は、頻繁に改正が行われていますので、直近の法律や今後の改正の影響をふまえて整理します。

どんな意識を持って行動して欲しいのか

会社が発展していくために全従業員に共通して求める意識や行動のほか、社員やパート社員など雇用区分ごとに、仕事や責任の範囲、会社が求める知識や能力、残業時間と仕事の管理について伝えます。

「伝わる」方法を考えてみる

働き方が伝わる方法

従業員の働き方を記載したものが「労働条件通知書(雇用契約書)」や「就業規則」です。どんな構成、書式で表現するか、そして、どんな方法で伝えるのかを、お客様と一緒に考えていきます。

どんな意識を持って行動して欲しいのかが伝わる方法

会社が目指す姿を実現するために、具体的な経営者の思いを伝える方法としての評価制度や賃金制度といった「制度づくり」だけでなく、会社の規模や従業員の勤続年数など会社の状況をふまえた伝わる方法を、お客様と一緒に考えていきます。

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